みちのく銀行の概要と主なサービス

みちのく銀行と他行の連携


みちのく銀行は、株式保有などで関わりの深いみずほ銀行との連携を柱として他行との連携を行っています。みずほ銀行からは人事交流を行うと同時に、モスクワ支店などの海外支店業務をみずほ銀行が担うなど、営業面でも深い連携を図っています。また、みずほ銀行だけではなく系列のみずほコーポレート銀行との連携も深めており、相互に株式を保有しあうほどの深い関係となっています。

一方、他の銀行との連携は、もっぱらATMの相互無料開放を主としたものとなっています。北海道銀行、東北銀行などとATMを相互に開放しあい連携しているのは顧客にとっても非常にメリットとなっています。また、北陸銀行や北海道銀行とは函館市内の店舗において現金業務を中心として共同で業務にあたる業務提携を行っています。このことにより現金業務の中でも特にコストのかかる警備業務や両替業務などについて、人件費を中心としてコストの軽減を図ることに成功しています。

また、コンビニATMとの連携もみちのく銀行は積極的です。かつてはイーネットATMとの連携を行っていましたが、現在ではローソンATMとセブン銀行ATMとの連携を密に図っています。特にセブン銀行ATMでは入金手数料を無料とするなど、他の銀行とは違ったメリットを提供し、顧客の利便性を向上させています。

コスト削減の面でいえば、肥後銀行と山陰合同銀行との間で勘定システムを共有化していることも、有意義な連携となっています。勘定システムは単独で保有するとかなりのコストがかかりますが、みちのく銀行ではいち早く他行とのシステム共有を推進し、成功を収めています。